英語の音訳から、バイブル(the Bible)とも呼ばれているのはみなさんもご存知のところでしょう。
聖書には旧約聖書と新約聖書の2つがあります。
キリスト教では、イエス・キリスト以前の預言者と神の契約、つまりユダヤ教の聖書を旧約聖書と呼ばれます。
そしてキリスト以降、キリストの言葉や奇蹟を、弟子達がキリストの死後書いたものが新約聖書とされています。
「旧約」「新約」の「約」とは、神との契約のことで、2世紀頃からキリスト教徒の間で呼ばれ始めました。
、「新約」はユダヤ教での神との契約を反古にして、キリストを通して神と新たに契約したということで、「旧約」聖書はすでに教典の役割を果たさないものであるとの解釈もあります。
ですが、新約聖書マタイ伝の一節
「天と地が消え失せるまで、すべてが成し遂げられるまでは、律法から一点一画も消えることは無い」(5:18)
に見るように、キリスト教においても旧約聖書は決して無視できるものではないようです。
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